


解体工事
ハウスケアでは新築の計画で建て替え場合の元からある建物の解体や、老朽化して使用していない建物の解体も行っています。
特に現在、社会問題となっている「空き家問題」から解体の需要が高まっています。
管理されずに老朽化した建物は強度が弱まっています。
当然、建築基準法の規制が低かった古い建物が多く、耐震等級が低いものがほとんどなので、地震や台風時に近隣の建物や車等に被害を与えたりします。
それだけではなく人にケガを追わせたり、命に係わることがあれば大変なことになってしまいます・・・。
被災した立場でいえば、台風等で周りから飛散したもによって受けた自然災害の場合、基本的に飛んできた物の所有者に対して法律的に責任を問えず、自分の火災保険で対応となり、火災保険に加入していない場合は自腹で直すことになります。
(自然災害の際に建物の所有者に法的責任はないのですが、道義的にトラブルなることが多いです)
しかし、老朽化して強い風が吹いたら部材が飛びそうであったり、元々から危険を感じられるような管理されていない建物から何か飛んできて被災した場合は損害賠償を請求でき、修理費用や慰謝料を請求できます。
逆を言えばそういう建物を所有している方は、常にリスクを持ち続けていることになります。
最近は地球温暖化からか、非常に大きな台風や集中豪雨等の異常気象が多くなっています。
同時に周りに迷惑をかける機会も多くなっていることなるので、老朽化したり、使用予定のない建物は早目の解体をお勧めします。
この他に、建物があるうちは固定資産税も常に払っていることにもなりますので、いつまでも出費が伴っています。
また、土地を販売することになった場合も、買い手は古い建物は解体前提がほとんどのため、結局は解体費用は値引いての価格での取引になることが多く、あらかじめ解体しておくと買い手も付きやすいく取引も有利になりますよ。
ハウスケアでは狭小地や接道が狭かったり、他社で敬遠されるような案件でも対応していますので、まずはお気軽にご相談下さい。