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塗装工事

塗り替え塗装、クリア塗装

一言に塗装工事といっても、その種類は多岐にわたります。

まず、塗装箇所として大きく分けて外壁と屋根に分かれます。
外壁の塗装に際して、単に外壁の塗装だけでなく付帯部塗装工事として、軒天、トイ、鼻隠しや破風と呼ばれる箇所等の塗装をお勧めしています。

これはせっかく足場をかけたので、別の機会にと先送りせず、同時に行うことで足場代が浮き建物全体が綺麗に仕上がるためです。

外壁周り以外の塗装箇所として屋根の塗装が挙げられます。

​陶器瓦は塗装の必要はありませんが、それ以外の屋根材は塗装が必要になります。

ちなみに、アルミで出来ているサッシの枠や水切り、バルコニーの腰壁の笠木等は塗装をしても剥がれやすいため、基本的にどこの業者も行っていません。

そのため木製の玄関ドアは塗装出来ますが、アルミ製の玄関ドアの塗装はほとんどの業者では行っていません。

ハウスケアでは特殊な塗料と技術によって塗装を可能にしていますので、玄関ドアの塗装をお考えの方はご相談下さい。

特に黒い玄関ドアが白く変色しているお宅をよく見かけます。

建物の顔でもある玄関ドアが綺麗になると見違えりますよ。

塗装時期はそれぞれ使用している部材によって異なります。

例えば外壁に使用している材料が最近多くの住宅で採用されている「窯業系サイディングボード」の場合、10~15年での塗装を、屋根材に「カラーベスト」が使用されている場合は、15年前後での塗装をお勧めしています。

外壁の塗装に関して、まず見た目で言えば有色の塗料を使った塗り替え塗装(単色塗装)が一般的ですが、現状の柄をそのまま活かせる「クリア塗装」もあります。

(築10年程度の住宅なら、クリア塗装がお勧め。)


その中で塗料の種類は主成分によって基本的に、「アクリル系」「ウレタン系」「シリコン系」「フッ素系」の4種類があり、一般的に塗料の耐久年数は価格と比例します。

これとは別にその主成分を元に機能性を持った成分を配合することによって機能を持たせた機能性塗料があります。

ラジカル塗料、無機塗料、光触媒塗料、断熱塗料、遮熱塗料等がこれにあたります。
塗料メーカーは数多くあり、それぞれの種類の中でもグレードがいくつもあったり、
製品は膨大な数になります。

​3大塗料メーカーと呼ばれているエスケー化研で69種類、日本ペイントで54種類、関西ペイントで50種類の上塗材を販売しています。(2019年7月時点)

*塗料の種類については別途詳しくご説明します。

塗装箇所は外壁の他に付帯部の塗装としてトイや軒天等あり、塗料には適材適所で向き不向きがあるため、実際にどのメーカーのどの塗料を使うかは、塗装業者の知識と経験が重要になるのです。

メーカーの営業の話しを全て鵜呑みにせず、過去の経験と実績から選定することが重要です。また、単に仕入れ価格が安いからという理由で使用するのは危険です。

お客様の立場に立って、多少高くなっても最適な物を使い、数年後の状態を見て後々でも理解して喜んで頂ければと思います。

塗装工事は塗料だけでも種類が多く、工事の内容はお客様には非常に分かりずらく、他社との比較が難しい工事でもあるのです。

実際の施工も仕上がってしまえば見分けがつかず、塗料に応じて必要な塗り数が少なかったり、塗膜の厚みが薄くても施工直後では見分けがつかず、手抜きがあっても分かりません。

このため悪徳業者も多く、優良な業者に依頼する事が重要です。

大切なお客様の建物を長く安全できれいな外観を保つには、最適な塗料と繊細な塗装技術が必要です。
しかしいくら塗料と塗装技術が良くても、手遅れの状態ではどうしようもありません。

また、基本的に耐久性は塗料の価格に比例しますが、多くの方が誤解しているのが、耐久年数はその年数が経過するまで全く劣化しないわけではない点です。

当初の劣化は非常に緩やかですが進んでおり、月日と共に徐々に早くなっていきます。

いきなり劣化が始まるのではなく、ある程度月日が経過すると急速に早くなるため、劣化が目立つようになるのです。

住まいの立地環境やメンテナンスの間隔、塗装業者の技術、外壁材によっても塗膜の保ちは変わってくるので、普段からチェックが必要です。
塗膜の劣化状況に応じて、早めのタイミングでのお手入れを心がけましょう。

しかし一般の方は中々劣化状態の判断が出来ないものです。

ハウスケアでは外壁診断士の資格を持った担当者が無料で調査しますので、お気軽にご連絡下さい。

塗装工事: サービス
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